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とこてく京都

京都の御朱印めぐりや、お店めぐりなど。京都とこてく。どこへゆく。

京の夏の寺社めぐり。「六道珍皇寺」~「京都五条坂 陶器まつり」~五条坂に鎮座する「若宮八幡宮」(プラス、御朱印)。

今回は祇園祭ネタ…ではありません^^; 久しぶりに御朱印を紹介します。

先日、京都市東山区にある六道珍皇寺」、そして「京都五条坂 陶器まつり」へ。六道珍皇寺では毎年8月7日から10日までの4日間「六道まいり」(※後述)が行われ、また六道珍皇寺近くの「五条坂(「清水焼」の窯元が多い地域)」では同じ期間「京都五条坂 陶器まつり」が開催されます。8月7日から10日まで…といえば、今日まででしたね^^;; 来年の夏、京の寺社めぐりの参考にm(__)m

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● 散策ルート … (1)六道珍皇寺→(2)みなとや幽霊子育飴本舗さんの「幽霊子育飴」(過去記事)→(3)京都五条坂 陶器まつり→(4)若宮八幡宮

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(1)「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」の「六道まいり」

六道珍皇寺…珍しい寺号ですよね。「六道」は読めても「珍皇寺」はなかなか読み方が難しいのではないでしょうか^^ 六道珍皇寺臨済宗建仁寺派大本山建仁寺」の塔頭寺院。山号は「大椿山(だいちんざん)」。御本尊は薬師如来。平安前期、弘法大師の師である慶俊僧都(きょうしゅんそうず)によって開かれたといわれています(ほか諸説あり)。

先述の通り、六道珍皇寺では毎年8月7日から10日までの4日間、お盆の精霊迎え(しょうりょうむかえ)の行事「六道まいり」が行われます(本日まで行われていました^^;)。期間中、境内にある鐘楼で「迎え鐘(むかえがね)」を撞く参拝者の方々で賑わいます。「迎え鐘」は冥土まで響き、ご先祖様の精霊を冥土からこの世へ呼び戻すといわれています。

※主要参考:境内の案内板/六道珍皇寺略縁起ほか。

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六道珍皇寺が面する「松原通(まつばらどおり)」には「六道まいり」の旗がたなびく。

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六道珍皇寺の山門。こちらは昨年(2015)「六道まいり」の期間中に撮影したもの。

六道珍皇寺では六道まいりや特別公開時、「金朱印」(“金泥”で書かれた御朱印)など荘厳な御朱印が授与されています。以下の過去記事で紹介しています。

tokoteku.hatenablog.jp

(注)以下はいずれも今年の六道まいりで授与されていた御朱印帳、御朱印ではなく以前授与いただいたものです。いずれも特別公開時に授与されていました。

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昨年の六道まいり、また今年冬の特別公開期間に授与いただいた六道珍皇寺のオリジナル御朱印帳です。左の絵柄は「小野篁卿(おののたかむらきょう)」、右は「閻魔(えんま)大王」。六道珍皇寺の境内には「閻魔堂」(「篁堂(たかむらどう)」とも)があり、堂内には平安時代の貴族・文人である小野篁の作と伝わる「閻魔大王像」、また等身大といわれる「小野篁像」が安置されています。

先述の通り、小野篁平安時代の貴族。“遣隋使で知られる小野妹子の子孫”なのだとか。不思議なレジェンド(!?)の持ち主で、昼は朝廷で仕事、夜は閻魔庁に勤めていた…と伝えられています。本堂裏庭には小野篁があの世とこの世を行き来したと伝わる「冥土通いの井戸」「黄泉(よみ)がえりの井戸」があります。

※いずれも過去、特別公開時に拝観。今後も特別公開されるかと思いますので、その際はぜひ参拝してみてください。

引き続き…御朱印です。

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昨年、六道まいり期間中にいただいた(ブルーメタリックの)「醫王殿(いおうでん)」の御朱印。「醫王(医王)」とは薬師如来の別称。六道珍皇寺の御本尊は薬師如来

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今年冬、特別公開期間にいただいた(ローズメタリックの)「閻魔大王」(右)と、御本尊の「薬師如来」(左)。

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今年春、特別公開期間にいただいた(グリーンメタリックの)「小野篁卿」。

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(2)六道珍皇寺への参拝の行き帰り、お土産にいかが? 「みなとや幽霊子育飴(こそだてあめ)本舗」さんの「幽霊子育飴」

六道珍皇寺から西へスグのところにあります。「六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)」もすぐ近く。以下過去記事内で紹介しています。

tokoteku.hatenablog.jp

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(3)陶器商の出店、約400店が立ち並ぶ! 「京都五条坂 陶器まつり」

清水焼発祥の地「五条坂(ごじょうざか)」一帯に陶器商の出店が立ち並ぶ「陶器まつり」。上述した「六道珍皇寺」の「六道まいり」と同じ期間、毎年8月7日から10日までの4日間開催されています(※本日終了<(_ _)>)。その出店の数はなんと約400店!

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「川端五条」(京阪「清水五条」駅辺り)から「東大路五条」(「大谷本廟」前くらい)まで「五条通」の歩道、両側に陶器商の出店が並びます。1店1店、作家さんこだわりの作品を見て歩くのが楽しいですヨ(^▽^) じっくりと見て歩くなら…暑さ対策は必須です! また暑い日、器を手に取って見る時は注意^^; 器が熱くなっています^^;

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器を購入したお店で撮影させていただきました。店主さんとの会話も楽しいひとときです。良い買い物ができました(^-^)

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(4)五条坂に鎮座する「若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう)」

陶器まつりが行われる五条坂に鎮座する「若宮八幡宮」。平安時代、天喜(てんぎ)元年(1053)後冷泉(ごれいぜい)天皇の勅願(天皇の祈願)により源頼義(みなもとのよりよし)が創建したといわれています。源頼義…ごく簡単にいえば^^;; 源頼朝(よりとも)の5代前のご先祖様ですね。

もともと「六条醒ヶ井(ろくじょうさめがい)」(現・京都市下京区にある「西本願寺」付近)に創建されたそうですが応仁の乱後、社地の移転を繰り返し、江戸時代の慶長10年(1605)現在地に移されたとか。

御祭神は応神(おうじん)天皇、仲哀(ちゅうあい)天皇、神功(じんぐう)皇后。また、のちに陶器の神様、椎根津彦命(しいねつひこのみこと)が祀られたことから「陶器神社」ともいわれています。

※主要参考:境内の案内板ほか。

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若宮八幡宮の境内。

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唐突ですが、問題です。こちらは陶器でできた…何でしょう??? 先に掲載した境内風景写真にも少し写っています^^;

▽湯飲みやお茶碗やお皿がいっぱい! 何?

▽一体?

▽何?

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答えは…陶器人形「青龍」です!!!

説明書きを見ますと、地元の窯元さんから提供された陶器を用い、京都造形芸術大学の学生さんと地元の方々が協力して制作された作品なのだそう。定かではありませんが、おそらく陶器人形の展示は陶器まつりの期間中だと思いますm(__)m (※今年の陶器まつりは既に終了)。

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青龍のツメは徳利で表現されていますね^-^ ちなみに昨年は…(※以下、昨年の様子です)

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昨年は…陶器人形「風神 雷神 晴神」が展示されていました。今年は「青龍」。来年の作品展示が楽しみですね(^-^)

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さて、引き続きクエスチョン! 上の写真は何でしょう?…

▽キレイなお皿がいっぱい! 何?

▽一体?

▽何?

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答えは…「陶器神輿」です!(※当記事掲載の「陶器神輿」の写真はすべて昨年、陶器まつり期間中、若宮八幡宮の境内に安置されていたところを撮影したものです)。

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美しいお皿の数々で飾られた御神輿。珍しいですよね(゜o゜; よく見ると、(上写真の緑の部分)擬宝珠(ぎぼし)も陶器(O_O) 陶器まつり開催期間中、8月8日には「陶器神輿」が会場を練り歩いたのだそうです。一度、巡行風景を見てみたいのですが^^;; まだ見られていません(T-T)  来年こそは!!!

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若宮八幡宮の本殿。こちらも昨年撮影した写真です。前述の通り、陶器の神様、椎根津彦命(しいねつひこのみこと)が祀られていることから「陶器神社」とも称されています。向かって左側の提灯に「陶器神社」という社名が見られます。

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若宮八幡宮の御朱印です。以前頂戴したもの。

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右上の朱印、若宮「八」幡宮の「八」の字が向かい合った「鳩」で表されています(^-^)

★ちなみに今日8月10日は「ハトの日」なのだそうです。鳥さんたちへの愛情いっぱい♡いつもhappyを届けてくださるhappyさんのブログ、そして日々の暮らしに気づきを与えてくださるsoftwindさんのブログで教えていただきました。ありがとうございました(^▽^) 勝手に言及してしまい、スミマセン。

siawasetori.hatenablog.jp

kihaseason2015.hatenablog.com

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このたびもご覧いただき、誠にありがとうございました。今回紹介した行事やイベントは終わってしまいましたが<(_ _)> 来年の参考になれば幸いです。