とこてく京都

京都の御朱印めぐりや、お店めぐりなど。京都とこてく。どこへゆく。

「御神猿(真猿)」が安置されている「新日吉神宮(いまひえじんぐう)」(京都市東山区)へ(プラス、御朱印)。

皆様、大変遅ればせながら…。昨年は、はてなブックマークにたくさんのコメントをいただき、誠にありがとうございました。皆様の温かいコメントに感謝致します(T^T)。今さらながらの御礼で本当に申し訳ございません…。皆様の優しさに触れ、はてなブログを続けていて良かったと思います。

京都には十二支にまつわる、あるいは、十二支が見られる寺社があります。例えば、一昨年の干支「午(馬)」ですと、京都市伏見区にある「藤森神社(ふじのもりじんじゃ)」、南区にある「綾戸國中神社(あやとくなかじんじゃ)」。昨年の干支「未(羊)」ですと、右京区嵐山にある「虚空蔵 法輪寺(こくうぞう ほうりんじ)」さらに今年、新たに十二支スポットを見つけました! また機会があれば、写真一覧でまとめたいと思います^^

特に「馬」にまつわる藤森神社は面白いですよ。ジャジャンッ!

f:id:croissant-croissant:20160106114753j:plain

お正月、神馬にニンジンがお供えされていました(゚o゚;; ニンジン、見えますか? ニンジン、2本なのは…ニンジンの「ニ」と「2」をかけたものだろうか???と深読みをしてしまった私^^;; 写真を写した角度にもよりますが、馬が笑っているように見えます。ナイス “ホースマイル” ショット!

f:id:croissant-croissant:20160106114752j:plain

自動販売機にも「馬」(゚o゚;;

さ〜ら〜に〜(う〜や〜た〜)こちらの自動販売機でドリンクを購入すると、サプライズがあります(゚o゚;; コインを入れると… 「ヒヒィ〜ンッ!」という馬の鳴き声の後、「パッパッカパーン! パ パ パ パッパッカパーン!」というファンファーレが鳴り響きます★

静謐に包まれた境内…ひとりで買うと、身にあまる祝福ぶりで恐悦至極に存じます<(_ _)> けれど、何だか褒められたみたい⁉︎でハッピーな気分になれますヨ。ドリンクを買って、コングラチュレーションをひとりじめ!なのであります。

おそらく皆様のお住まいの地域にも、十二支にまつわる、あるいは、十二支が見られるスポットがあるかと思います。十二支探しも楽しいかも^^

----------------------------------------------------------------

★あらためまして、皆様、ありがとうございました(T-T) さて以下から今年の干支「申(猿)」にまつわる京都の神社へ、ヒアウィーゴオ!

----------------------------------------------------------------

今年の干支「申(猿)」にちなみ、「御神猿(真猿)」が安置されている「新日吉神宮(いまひえじんぐう)」京都市東山区)を訪れました。※「御神猿」の読み方はおそらく「ごしんえん」、「真猿」は「まさる」だと思われます。

新日吉神宮の御祭神後白河法皇をはじめ、日吉山王(ひえさんのう)七神。永暦(えいりゃく)元年(平安末期:1160)、後白河法皇が自らの御所「法住寺殿(ほうじゅうじどの)」の鎮守として比叡山東坂本の「日吉山王七社」(日吉大社)を勧請したのが始まりなのだそうです。酒造、医薬、縁結びの神様として信仰されています。

【境内風景ほか】 ※以下は昨年末に撮影したものです。一足早く落ち着いて写真撮影できる時に訪れました。お正月はたくさんの参拝者で賑わっていましたヨ^o^ 朱印所には行列ができていました(゚o゚;;

f:id:croissant-croissant:20160105214317j:plain

「東山七条」の交差点を少し上がる(北へ行く)と、東大路通に面して「後白河天皇 山王七社奉祀 新日吉神宮」と刻まれた社標が立っています。ここから通称「女坂(おんなざか)」を5分ほど登ったところにあります。女坂とは…京都女子大学などの校舎に通じる坂であることからそう呼ばれています。

f:id:croissant-croissant:20160105214313j:plain

目が冴える鮮やかな朱色の楼門。

f:id:croissant-croissant:20160105214314j:plain

楼門の神額にクローズアップ。

f:id:croissant-croissant:20160105214318j:plain

拝殿。

f:id:croissant-croissant:20160105214328j:plain

拝殿の吊灯籠。

f:id:croissant-croissant:20160105214325j:plain

f:id:croissant-croissant:20160105214324j:plain

狛犬

f:id:croissant-croissant:20160105214322j:plain

本殿。

f:id:croissant-croissant:20160105214316j:plain

本殿の前に“日吉大神の使者”であり、信者の「災禍を去る」働きをされる「御神猿」が安置されています。こちらの御神猿は「美鈴」を持っています。

f:id:croissant-croissant:20160105214315j:plain

こちら御神猿が持っているのは「御幣」。御神猿は「美鈴」と「御幣」を持ち、悪気を祓い、すべての災厄を退け、幸福を授けられるのだそうです。

f:id:croissant-croissant:20160105214320j:plain

本殿は「流造(ながれづくり)」。裸眼では見えませんが(また上の写真ではわかりませんが)、本殿の欄間には(木彫りの)「御神猿」が祀られています。どのようにして「御神猿」を見るのか?といいますと…

f:id:croissant-croissant:20160105214319j:plain

こちらの説明板が設置されているところ(本殿南側)に双眼鏡が用意されています。双眼鏡を活用して本殿の欄間に祀られている「御神猿」を探します。「お猿さん、どこにおるん? よぉ、わからん…。まずは目印を探そ。あれが目印やろ。あ! おったわ。おった、おった! あぁ、あれは写真、撮れへんわ。無理やわ」と関西弁でひとりごと^^;を言いながら探しました。

f:id:croissant-croissant:20160106123401j:plain

御神猿は「真猿」とも呼ばれているようです。説明板に「真猿=魔去る=勝る」に通じるとあったことから、おそらく「まさる」と読みます。「猿=えん=円=縁」にもつながるようです。

f:id:croissant-croissant:20160105214323j:plain

本殿の右手に「豊国社」(左)と「愛宕社」「秋葉社」(右)が鎮座。「豊国社」には豊臣秀吉が祀られています。もともとの社名は「樹下社(このもとのやしろ)」といい、徳川幕府によって秀吉の墓所である旧豊国廟が壊された後、その御霊をひそかに「樹下社」で祀られてきたのだそうです。「“木下”藤吉郎秀吉」の「木下」姓を「樹下」に言い換えたのですね。

f:id:croissant-croissant:20160105214321j:plain

本殿の東側にある御神木の「スダジイ」。読み方にもよりますが「すだじい」と読むとほどよく力が抜けるような^^;; 癒しの響きです。樹齢500年〜800年。幹周は4メートル以上あるとか。間近に見ると、迫力があります。力強い生命力を感じます。

f:id:croissant-croissant:20160105214312j:plain

境内にある「旧・社標」。「新日吉神社」と刻まれています。昭和33年(1958)まで「新日吉神社」(“神宮”ではなく“神社”)という社名でした。後白河天皇の御神霊を「法住寺陵(ほうじゅうじのみささぎ)」(京都市東山区)から迎え、昭和34年、現在の社名「新日吉神宮」になりました。

f:id:croissant-croissant:20160105214326j:plain

同じく境内にある「京都市旧午砲の台座」。午砲って何だろう?と調べましたところ、「正午を知らせる号砲」なのだとか。「お昼ですよ~」と時間を知らせていたのですね。

f:id:croissant-croissant:20160105214327j:plain

説明板の写真でどのように午砲が設置されていたのかがわかります。

【御朱印】

f:id:croissant-croissant:20160105214953j:plain

※以前頂いた御朱印の中から最新の御朱印を掲載。右上の円の朱印はおそらく御祭神の「日吉山王七神」にまつわるものだと思います。「猿」が7匹、「猿=えん=円=縁」を成しています。

----------------------------------------------------------------

★寺社めぐり、とこてくとこてく続きます。