とこてく京都

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通称・だんのうさん、招き猫の印がめずらしい「壇王法林寺」(京都市左京区)の御朱印

「だんのうさん」という通称で親しまれている「壇王法林寺(だんのうほうりんじ)」京都市左京区)の境内風景と御朱印を紹介します。「平成27年度 春季 京都非公開文化財特別公開」開催期間に拝観しました(特別公開は終了)。

壇王法林寺の正式名称は「朝陽山 栴壇王院 無上法林寺(ちょうようざん せんだんおういん むじょうほうりんじ)」。浄土宗の寺院です。

その前身は望西楼了恵(ぼうせいろうりょうえ)上人が創建した「悟真寺(ごしんじ)」。のち悟真寺は永禄年間(1558-1569)に焼失したといわれ、その跡地に琉球沖縄県)から帰国した(※)袋中(たいちゅう)上人によって壇王法林寺が建立されました。「だんのうさん」という通称は、寺院の興隆に努め、町衆信者と交流を深められた2世團王(だんのう)上人に由来するのだそうです。

(※)袋中上人は経論を学ぶため琉球から明(中国)へ渡ることを計画しましたがかなわず、琉球に滞在。その折、当時の琉球国王尚寧王(しょうねいおう)から帰依された。特別公開(既に終了)では、尚寧王から袋中上人に寄進された宝物を見ることができました。

【境内風景】

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「本堂」に身を置き、寺宝を見られるのは特別公開ならでは!

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三条通沿いにある「三条門」。川端通沿いには「川端門」があります。

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参道。奥に見えるのは「楼門」。

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「楼門」の扁額には山号「朝陽山」。四天王像が安置されています。

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「楼門」北側の扁額には「望西楼」。

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「本堂」外観。

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参道に咲いていた…何という名前の花なのでしょう?(o_o)  珍しい花のような気がします。

【御朱印】 

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御本尊は阿弥陀如来

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袋中上人によって壇王法林寺が築かれました。

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盗難や火災などから守護していただける「主夜神(しゅやじん)尊」がお祀りされています。印は主夜神尊のお使い「黒招き猫」。

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龍神堂にお祀りされている龍神様「八大龍王尊」。