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とこてく京都

京都の御朱印めぐりや、お店めぐりなど。京都とこてく。どこへゆく。

「寂光院」(京都市左京区大原)の御朱印

御朱印 御朱印(寺院)(京都)

引き続き、以前頂戴した御朱印を取り上げます。今回は京都市左京区大原にある寂光院(じゃっこういん)」の“荘厳な御朱印”です。寂光院の山号は「清香山(せいこうざん)」、寺号は「玉泉寺(ぎょくせんじ)」。推古2年(594)聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために創建したと伝えられています。御本尊は六万体地蔵尊

寂光院建礼門院徳子(平清盛の娘、高倉天皇の皇后、安徳天皇の国母)ゆかりの寺院として知られています。壇ノ浦の戦いによる平家滅亡後、文治元年(1185)に建礼門院徳子は寂光院へ入寺。それ以降終生、平家一門と安徳天皇の菩提を弔いました。

【御朱印】

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御本尊は六万体地蔵尊。手持ちの御朱印帳に頂戴しました。

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建礼門院八百年御遠忌」の年(平成25年:2013年)の限定御朱印。(写真ではわかりづらいですが)金色の紙に墨書された荘厳な御朱印です。※いずれも平成25年にいただいたもの。

【境内風景ほか】 ※写真はいずれも平成25年6月参拝時点のものです。

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風情ある石段をのぼり、本堂に向かいます。

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茶室「孤雲(こうん)」。

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ふわっふわの苔に目を留める。

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左の建物が本堂。現本堂および現御本尊は平成17年(2005)に復元されたもの。旧本堂は平成12年(2000)の火災により全焼。案内板によると「旧本堂は、内陣及び柱が飛鳥様式、藤原時代及び平家物語時代の様式、外陣は桃山様式で、慶長8年(1603)に豊臣秀頼が修理したという歴史的に貴重なものであった」。火災の際、聖徳太子作と伝えられる旧御本尊・六万体地蔵尊も損傷。現在、忠実に復元された御本尊が本堂に安置されています。

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豊臣秀頼寄贈の「手水鉢」。

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豊臣秀吉寄贈の「雪見燈籠」。伏見城から移されたものといわれている。

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回遊式四方正面の庭。

 

寂光院に向かう道すがら…

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建礼門院の姿を写したといわれる「朧(おぼろ)の清水」。

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「紫葉漬と大原女の発祥の地」記念碑(写真左)。大原女(おはらめ)の記念写真撮影パネル(写真右)。京都・大原名物「紫葉漬」。記念碑によると『平安の昔 寂光院に住まわれた建礼門院が、大原の里人から献上された夏野菜と赤紫蘇の漬物の美味しさに感動され、「紫葉漬」と名付けられたと伝えられています』。紫葉漬は建礼門院と大原の里の人たちとのふれあいから誕生したのですね。心温まるエピソードです^ ^ また「大原女」は建礼門院の女官 阿波内侍のお姿にルーツがあるのだそうです。

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建礼門院徳子大原西陵」。寂光院に隣接しています。

 

 ★大原に行き帰り、オススメの立ち寄りスポット

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土井志ば漬本舗 大原総本店」の裏にある「志季彩の道」。一面、紫蘇畑が広がっていました。※写真は平成25年6月時点のものです。